【体験談】調理師として働くメリットとは?年齢や生活の変化から考える働き方

調理師が教える自炊と暮らし

調理師として働いてみたいけれど、「実際の仕事はどんな感じ?」「将来の働き方を考えたとき、経験は役に立つ?」と気になっていませんか?

私は20歳のときに飲食店で働き、長時間労働や休日の少なさに悩んで転職しました。一方で、調理師として身につけた知識や技術は、今も毎日の自炊に役立ち食費を抑えて貯蓄できる習慣にもなりました。

調理師の仕事には、料理の技術を磨ける魅力があります。ただ、給与や勤務時間は職場によって差があり、年齢や生活の変化で、働き方を見直したくなることもあるでしょう。

結論から言うと、「調理師として働いた経験は、仕事を離れた後も、日常生活を支える力」になります!

この記事では、私の体験をもとに、仕事としてのメリットと大変だったこと、身につけた経験が暮らしにどう役立っているのかを紹介します。

これから調理師を目指す方が、自分に合う働き方を考える参考になればうれしいです。

調理師として働いて感じたメリットと大変だったこと

私は東京の飲食店で調理師として働いていました。仕事を辞めた今、現場で得られてよかったと感じることと、大変だったことをそれぞれ3つ紹介します。

働いてよかったと感じること

  • 自分が作った料理をお客様に「おいしい!」と言ってもらえた
  • 包丁の扱いや調理の技術を、現場で磨けた
  • 日々変わる状況に合わせて、臨機応変に対応する力が身についた

特に、お客様から「おいしい!」と言ってもらえたことは、調理師として働いていて一番うれしかった経験です!

大変だったこと

  • 休日が少なく、私生活を楽しむ余裕が持てなかった
  • 毎日のように怒られ、精神的につらかった
  • 長時間労働が続き、働き続けることに不安を感じた

これらは、私が働いた職場での経験です。すべての飲食店に当てはまるわけではありません。

お客様の「おいしい」が自信と仕事の励みになった

私にとって、調理師として働く一番のやりがいは、自分の作った料理をお客様に喜んでもらえたことです。料理を認めてもらえると、「今まで頑張ってきてよかった!」と感じました。

私が働いていた現場では、お客様から直接「おいしい」と言ってもらえる機会は多くありませんでした。だからこそ、その言葉をいただいた瞬間は今でも鮮明に覚えています。自分の料理への自信になり、仕事を頑張る励みにもなりました。

大切な人のために一生懸命作った料理を「おいしい」と喜んでもらえたら、うれしいですよね。私は今でも、家族や友人に料理を振る舞っています。

私にとって、料理は身近な人を笑顔にできる魔法のようなものです。 これから調理師を目指す方にも、料理を喜んでもらえるうれしさを感じてほしいと思います。

料理が暮らしにもたらす楽しさについては、「料理と幸福感について」書いた記事でも紹介しています。

「体験談」料理は幸福度を高める?自炊のメリットと人生が豊かになる5つの理由
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野菜の下処理から調理まで、現場で技術を磨けた

私が働いた職場では、見習いの頃、野菜の下処理が最初に任される仕事の一つでした。

毎日繰り返すうちに包丁の扱いに慣れ、丁寧さを保ちながら作業を進める力が身につきました。できる仕事が増えると、ほかの作業も教えてもらえるようになり、やがてお客様に提供する料理の調理にも携われました。

任される仕事が増えたときは、自分の成長を実感できてうれしかったです。

今は、包丁を使わずに作れる時短レシピもあります。私も動画を見て「こんな方法があるのか!」と驚くことがあります。それでも、現場で身につけた包丁の扱いや調理の技術は、仕事を辞めた今も役立っています。

身につけた技術が、長く使える自分の財産になったことも、調理師として働いたメリットだと感じています。

日々変わる状況に合わせて、臨機応変に対応する力が身についた

私が働いた現場では、食材の仕込みや調理、料理の提供、発注など、さまざまな仕事がありました。

特にお客様が集中する時間帯は、複数の注文を進めながら、お店の混み具合も見て動く必要がありました。注文が20〜30件重なり、10品以上の料理を作ることもありました。

どの料理から取りかかるか、仕込みは足りているか、次に何を準備するか。最初は目の前の作業で精いっぱいでしたが、経験を重ねるうちに、状況を見て作業の順番を考えられるようになりました。

予定どおりに進まないときも、その場の状況に合わせて動く必要があります。作業の優先順位を考え、臨機応変に対応する力を磨けたことは、現場で働いて得られた経験の一つです。

休日が少なく、私生活を楽しむ余裕が持てなかった

私が調理師として働いていた頃、休みは月に6〜7日ほどでした。

長期休暇や連休も少なく、趣味の温泉旅行や、友人・家族との食事をゆっくり楽しむ時間を取りにくいと感じていました。

休みが1日だけだと、出かけても「明日はもう仕事か……」と考えてしまい、気持ちが十分に休まらない日もありました。次第に休日の満足感が薄れ、仕事中心の生活をつまらなく感じるようになりました。

この経験を通して、私にとって休日の充実には、友人と一緒に過ごす時間が大切なのだと気づきました。

料理の仕事にやりがいがあっても、自分が大切にしたい時間を確保できる働き方かどうかは、別に考える必要があると感じています。

毎日のように怒られ、精神的につらかった

私が働いた職場では、混み合う時間帯になると従業員同士の雰囲気がピリピリし、毎日のように怒られていました。

私はその雰囲気や人間関係が苦手で、次第に精神的なストレスが溜まり、体調を崩すこともありました。料理を作ることにやりがいがあっても、その環境で働き続けるのは辛かったです。

何を負担に感じるかは、人によって違うと思います。ただ、私の場合は、この経験から、仕事内容だけでなく、人間関係や職場の雰囲気も大切だと気づきました。

好きな仕事でも、どのような環境で働くかによって、仕事への気持ちは変わると実感しました。

長時間労働で、働き続けることに不安を感じ、転職を決意した

当時の職場では、1日の拘束時間が12時間ありました。夜勤もあり、体の疲れが蓄積していました。

「この働き方を定年まで続けたら、自分の自由な時間を十分に持てないのではないか」と考えるようになり、「こんな人生は嫌だ!」と思いました。

お客様に料理を喜んでもらえるやりがいはありましたが、自分の生活も大切にしたいと感じ、私は調理師の仕事を離れることにしました。

今振り返ると、学校給食や施設の給食など、調理師として別の職場を探す選択肢もあったと思います。ただ、20歳の当時は心身ともにつらく、働き方をじっくり比較する余裕がありませんでした。

当時のつらかった経験をもとに、自分に合う労働条件を考え直しました。給与だけでなく、休日・勤務時間・人間関係も、自分にとって大切な条件だと気づいたことは、転職先を選ぶ際の判断につながりました。

今の働き方に辛さを感じている方は、自分が何を大切にしたいのか整理し、職場や働き方を見直すことも選択肢に入れてみてください。

私が転職を決めた経緯や、転職先を選ぶ際に重視した労働条件は、調理師から工場へ転職した体験談で詳しく紹介しています。

仕事は辞めましたが、現場で身につけた知識や技術は、今の暮らしにも役立っています。次に、日常生活で調理師の経験が活きていると感じることを紹介します。

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調理師の経験が暮らしに役立つと実感した5つのこと

私は調理師の仕事を辞めた後、21歳から友人とルームシェアで暮らしを始めました。
その生活の中で、調理師として身につけた知識や技術が役立っていると感じたことを5つ紹介します。

項目中心にする内容
自炊の習慣疲れた日も含め、無理なく続けられる
資産形成食費を管理でき、貯蓄の支えになった
衛生管理学んだ知識を家庭でも活かせる
献立・お弁当食材の代用や使い切りができる
手際・時間短縮包丁の扱いと段取りが身についた

特に大きかったのは、自炊を無理なく続けられたことと、料理を楽しみながら食費を抑え、貯蓄を続けられたことです。ここからは、それぞれの経験が暮らしにどう役立っているのか、具体的に紹介します。

自炊の習慣が身につき、毎日の食事を自分で用意できる

仕事から帰って料理をするのが面倒に感じることもあります。自炊には時間も手間もかかるので、その気持ちはよく分かります。調理師として働いた私でも、「今日は作りたくないな……」と思う日はあります(笑)。


現場で繰り返し料理をしていた経験が、実家を離れて暮らし始めてからも役立ったと感じています。自分で好みの味付けや予算に合わせて作れるので、自炊という選択肢を持てるようになりました。

「毎日の食事を自分で用意できることは、暮らしを支える力になります」

もちろん、疲れている日に無理をして作る必要はありません。私も面倒に感じる日はありますし、毎日完璧に作ろうとすると負担になってしまいます。
これから自炊を習慣にしたい方は、「週に2回だけ作る」「簡単な一品から始める」など、続けやすい目標を立ててみてください。


私にとっては、料理の技術だけでなく、自炊を自然に続けられる習慣が身についたことも、調理師として働いた大きなメリットです。

これから調理師を目指す方にも、身につけた知識や技術は仕事以外の暮らしでも役立つと伝えたいです。長い人生を支える自分の財産になると思うので、少しずつ経験を積んでいってください!

自炊を続けやすくなり、資産形成にも役立った

自炊が習慣になっていてよかったと特に感じるのは、食費を抑えやすくなり、資産形成にも役立ったことです。

私の年収は、賞与(ボーナス)を含めて約380万円です。スーパーで購入する食材などの費用は、自分1人分で月1万円前後に収まっています。

これは外食代を含まない金額です。自分の好みに合う料理を楽しみながら、自炊にかかる支出を抑えて暮らしています。

毎月の貯蓄・投資に回している金額は7万〜9万円ほどで、2025年11月には資産が1,000万円を超えました。

もちろん、食費を抑えただけで達成できたわけではありません。友人とルームシェアをしており、家賃・水道光熱費・共通で使う日用品は折半しています。

格安SIMで通信費を見直すなど、ほかの支出も減らしてきました。また、ふるさと納税や、NISAでの積立投資も取り入れています。

その中でも、私にとって暮らしの土台になったのが、調理師として身につけた料理の技術と自炊の習慣です。食材を使い切る方法や調理の段取りが分かっていたことが、自炊を無理なく続ける助けになりました。

貯蓄できる金額は、収入や住居費、家族構成などによって変わります。私の家計も一つの例ですが、料理を楽しみながら食費を管理できたことは、貯蓄を続ける大きな支えだったと感じています。

これから食費を見直したい方は、無理のない範囲で自炊を取り入れてみてください。

調理師の経験は、仕事を離れた後も、暮らしと資産形成を支える力になっています。

衛生管理の知識を、家庭の食中毒予防に活かせる

料理をするときの危険と聞くと、包丁で手を切ることや、熱い油でやけどをすることを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

こうした怪我に加えて、気をつけたいのが食中毒です。原因となる細菌やウイルスは目に見えないため、見た目だけでは危険に気づきにくいことがあります。

2026年8月には、こめお氏が営む飲食店「割烹こめを」が、麻布十番納涼まつりで提供した食品による食中毒が発生しました。こうした事例からも、衛生管理の大切さを改めて感じます。

出典:こめお、食中毒事故について経緯を説明・謝罪(ORICON NEWS/2026年9月5日)

私は調理師免許を取得するための勉強を通して、食中毒の原因や、衛生管理の大切さを学びました。この知識は、飲食店で働くときだけでなく、家庭で料理をするときにも役立ちます。

例えば、私は生の豚肉や鶏肉を切った後、そのまま同じまな板や包丁で、ほかの食材を切らないようにしています。

生肉に付着していたサルモネラ菌やカンピロバクターなどが、調理器具を通してほかの食材に移る可能性があるためです。特に、サラダや果物など、加熱せずに食べるものを扱うときは注意が必要です。

こうした菌をほかの食品に移さないための知識も、調理師の勉強や現場での経験から学び、家庭の料理に活かしていることの一つです。

自分だけでなく、家族が食べる料理を作るからこそ、おいしさと同じように安全にも気を配りたいですよね。

衛生管理の知識を身につけたことは、自炊をする上での安心につながりました。大切な家族の健康を守るためにも、調理師として学んだ知識を日々の料理に活かしていきたいと思います。

冷蔵庫にあるもので献立・お弁当を考えられる

夕飯やお弁当を作ろうとしたとき、レシピに書かれた食材が足りず、買い物に出かけた経験はありませんか。その際、予定していなかったものまで買ってしまうこともあると思います。

買い物に行く前に、冷蔵庫にある食材で代用できないか考えると、買い足しを減らし、食費を抑えることに繋がります。

私自身、食材の買い物は月に1〜2回で済ませています。「この食材が欲しいな」と思う日もありますが、そんなときに役立っているのが、専門学校や調理師として働く中で積んだ経験です。

例えば、カレーのレシピに豚肉と書いてあっても、冷蔵庫に鶏肉があれば、鶏肉を使って作れます。お弁当のおかずを考えるときも、まずは今ある食材で何が作れるかを考えるようにしています。

レシピ通りに作ることも大切ですが、食材の使い方が分かってくると、手元にあるもので作れる料理の幅が広がります。残っている食材を使い切りやすくなるのも、うれしい点です。

もちろん、最初から代用品や献立を思いつけたわけではありません。私も、専門学校や調理現場での経験を通して、少しずつ考えられるようになりました。

まずはレシピ本やYouTubeを参考に、料理を作ってみるところからで大丈夫です。経験を重ねながら、冷蔵庫にある食材で作れる料理を少しずつ増やしていくと、自炊も続けやすくなると思います。

下処理や調理の手際がよくなり、調理時間を短縮できる

料理をする中で、食材の皮むきやみじん切りなどの下処理を、手間に感じることはありませんか。

今は下処理を助けてくれる便利な道具がたくさんあります。私も、ブンブンチョッパーを初めて知ったときは、「こんな便利なものがあるんだ!」と驚きました。

一方で、用途ごとに道具をそろえると、収納場所が必要になります。便利さだけでなく、使う頻度や置く場所も考えて選びたいところです。

私の場合は、専門学校や調理現場で包丁を使う経験を重ねたことで、さまざまな下処理を包丁でこなせるようになりました。そのため、専用の道具を買い足さずに済んでいます。

包丁の扱いに慣れ、作業の順番を考えられるようになったことは、家庭で料理をするときにも役立っています。下処理から調理までがスムーズになり、料理にかかる時間を短縮できるようになりました。

もちろん、こうした技術は一朝一夕で身につくものではありません。私も繰り返し作業する中で、少しずつ手際がよくなっていきました。

便利な道具を使うのも、包丁の技術を身につけるのも、どちらも料理の負担を減らす方法です。自分に合った道具を必要な分だけそろえながら、普段の料理で無理なく経験を重ねていくとよいと思います。

年齢や生活の変化に合わせて、調理師の働き方を考える

調理師の経験が暮らしに役立つと知って、挑戦してみたいと感じた方もいるかもしれません。一方で、「今の仕事から変わるのは不安」「家族との生活を考えると、簡単には決められない」という方もいると思います。

同じ年齢でも、収入や家庭の状況、大切にしたい時間は人それぞれです。今すぐ仕事を変える必要はありません。

食べることや料理が好き、人に料理を喜んでもらいたいという気持ちは、調理師を目指すきっかけになると思います。その気持ちに加えて、自分の生活に合う働き方かどうかも考えてみてください。

ここでは、私の経験をもとに、年代ごとに意識したいことを整理しました。年齢で可能性を区切るものではなく、働き方を考える際の参考としてご覧ください。

年代目指す目的の例経験を活かせること確認したいこと
10代・20代調理の仕事を知り、技術を身につけたい将来の仕事選びや、日々の自炊に活かせる学ぶ費用、勤務時間、休日、給与
30代〜50代好きな料理を仕事にしたい、働き方を見直したいこれまでの社会人経験と調理の技術を組み合わせられる転職後の収入、家族との時間、学習時間
60代以降料理に関わる仕事や活動に取り組みたい家庭の料理や、人との交流にも活かせる体力に合う仕事内容、勤務日数、資格取得の目的

大切なのは、「何歳だから挑戦するべき」と考えることではなく、今の自分が何を大切にしたいかを整理することです。

私も、料理のやりがいだけでなく、休日や勤務時間を重視して転職しました。調理師を目指す場合も、続ける場合も、自分の暮らしに合う選択を考えてみてください。

現場で経験を積み、将来の選択肢を広げる

料理を仕事にしてみたいと考えているなら、現場で経験を積むことは、自分に合う仕事かどうかを知る機会になります。

私も20歳のときに飲食店で働き、包丁の扱いや調理の技術、お客様に料理を喜んでもらえるうれしさを学びました。一方で、長時間労働や休日の少なさを経験し、自分が働くうえで何を大切にしたいのかにも気づきました。

実際に働いたからこそ分かったことは、よかった経験も大変だった経験も、その後の仕事選びに役立っています。

ただ、若いからといって、辛い環境で無理を続ける必要はありません。技術を学べることに加えて、勤務時間や休日、人間関係も確認しながら、自分に合う職場を考えてみてください。

収入や休日を重視したい時期|職場や働き方を見直す

仕事を選ぶときに重視することは、生活の変化によって変わることがあります。

料理の技術を磨きたい時期もあれば、収入を増やしたい時期や、家族・友人と過ごす時間を大切にしたい時期もあると思います。

私の場合は、調理師として働く中で、仕事のやりがいだけでなく、休日や自分の時間も大切だと気づきました。そこで、次の仕事では休日や勤務時間などの条件を重視しました。

今の働き方が合わないと感じたら、まずは「何が負担なのか」「どんな生活を送りたいのか」を整理してみてください。

結婚など生活が変わるときは、必要な収入と休日を考える

結婚や子育てなどで生活が変わると、仕事に求める条件も変わるかもしれません。

生活費をまかなえる収入があるか、家事や育児を分担できる時間があるか、家族と休みを合わせられるか。給与の金額だけでなく、働く時間帯や休日の取り方も含めて考えることが大切だと思います。

もちろん、結婚したから必ず働き方を変える必要があるわけではありません。自分や家族にとって何を優先したいのか、話し合いながら決めていくことが大切です。

希望する条件に合わなければ、転職も選択肢に入れる

希望する生活と今の労働条件が合わない場合は、職場を変えることも選択肢の一つです。

調理師を続けながら別の飲食店や給食施設などを探す方法もあれば、私のように別の業種へ進む方法もあります。ただし、職場の種類だけで条件を判断せず、実際の求人票や面接で確認することが必要です。

私は転職先を考えるとき、年間休日120日以上、実働8時間、黙々と作業できる仕事を重視しました。料理の仕事を離れることに迷いはありましたが、自分に合う条件を整理したことが、仕事選びの助けになりました。

転職を決めた経緯や、重視した条件は、調理師から工場へ転職した体験談で詳しく紹介しています。

調理師がつらいなら辞めてもいい|未経験で工場へ転職した体験談と仕事選びの基準
調理師の長時間労働や休日の少なさ、人間関係に悩んでいませんか?元調理師が未経験から工場へ転職した体験談をもとに、転職後の働き方や後悔しない仕事選びの基準を紹介します。

働き方を変えても、調理師の技術は暮らしで役立つ

私は現在、調理師とは違う仕事をしています。それでも、調理師として働いた経験が無駄になったとは感じていません。

自炊を続ける習慣や、食材を使い切る工夫、衛生管理の知識は、今の暮らしにも残っています。料理を家族や友人に喜んでもらえることも、変わらずうれしいです。

[仕事として料理を続けなくても、身につけた技術は自分の生活を支えてくれます。]

調理師を目指す、続ける、別の仕事を選ぶ。どの道を選んでも、経験の活かし方は一つではありません。年齢や生活の変化に合わせて、自分が大切にしたい暮らしと働き方を考えてみてください。

まとめ|調理師の経験は、働き方を変えても暮らしを支える

調理師として働くメリットは、料理の技術を磨けることや、お客様に「おいしい」と喜んでもらえることです。一方で、私が働いた職場では、長時間労働や休日の少なさ、人間関係の大変さもありました。

これから調理師を目指す方も、今の仕事を続けるか悩んでいる方も、料理への気持ちとあわせて、自分が大切にしたい収入・休日・生活を考えてみてください。年齢や生活の変化に合わせて、職場や働き方を見直すことも選択肢の一つです。

私は現在、別の業種で働いています。それでも、調理師として身につけた技術や知識は、自炊や食費の管理、食中毒予防など、毎日の暮らしに役立っています。

資産1,000万円を達成できたのも、自炊だけのおかげではありませんが、料理を楽しみながら食費を抑えられたことは、資産形成を続ける支えになりました。

「調理師として働いた経験は、仕事を離れた後も、自分の暮らしを支える力」になります。

この記事が、皆さんにとって、自分に合う働き方や大切にしたい暮らしを考えるきっかけになればうれしいです。

んじゃ!またね〜

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